顧客が自社の製品やサービスについてどのように感じているかは、非常に気になるものです。単に「良い・悪い」という総合的な評価だけでなく、もっと詳しく色々と聞いてみたいものだと思います。

製品やサービスの利用者でない一般の人に対して意見を聞くことも大切かもしれませんが、まずは利用者に聞いてみるのがいいでしょう。

実際の利用者に聞くわけですから、良い点はもちろんですが問題点等も具体的ですし、改善すべき部分もかなり明確になることは間違いありません。

こうした調査は、市場調査ではなく顧客に対して直接おこなう調査ですから、誰が製品やサービスを利用しているかを把握していることが前提になります。

顧客管理が出来ていないければ、そうした調査は出来ないわけですから常日頃から顧客データを利用できる状態で管理し、顧客に対しても調査等の許可を得ておく必要があるのです。

そして、実際に調査となると自社で行うか、外部の業者に委託するわけですが、基本的には自社で行うことをお勧めします。

調査を外部の業者に委託する場合、専門業者とはいえ顧客情報を外部に出すことになるわけです。
個人情報が、万一漏えいすれば調査の代償としては大きすぎますので、外部に出さない方法で調査するのが基本となります。

調査などというと、難しそうですが実際にやってみるとやり方次第ではそれほど難しいものではありません。

多少時間をかけたい(手間がかかる)ところは、質問を考える部分ぐらいです。
しかし、難しく考えることはなく、肝心なことは何が聞いたいかということを素直に質問にすればいいのです。
注意すべき点は、できるだけYes/No等のはっきりした形式にすること。そして、漠然とした回答ではなくできるだけ具体的な回答となるような質問にすることです。
質問の作り方については、何回かやればすぐになれてくると思います。

回答が集まってくれば後は集計して分析するわけですが、集計の部分は、普通に考えると大変だと思いますが、メールのデータベース自動入力 BitplusPRO等のソフトウェアを利用すれば、メールを自動的にAccessやExcelに出力しデータ化されますので、手作業で集計するような手間はかかりません。
アンケート集計にも便利なBitplusPRO

分析も集計結果を見れば専門の業者が作成するようなレポートが無くても十分に活用はできますし、Excel等でグラフ化すれば視覚的にも分かりやすいものが出来ます。

自分たちが思っても見なかったアイデアや使い方など顧客からの意見は、情報の宝庫です。