ホームページのアクセス向上(2)
お世話になっております。
前回は、ホームページのアクセス向上について利用するメディアとその特徴について説明しましたが、今回は、ホームページにアクセスしてもらう第一段階と、トップページから目的のページまで誘導する第二段階の両方をいかに実現するかについて説明します。
前回、ホームページのアクセス向上(1)としてインターネット系以外のメディアを利用したホームページのアクセス向上について説明しましたが、ポイントをまとめると次のようになります。
1.URLの直接入力やQRコードで直接アクセスしてもらう方法はハードルが高い。
2.直接ではなく検索エンジンを介してアクセスしてもらう方が簡単。
3.検索エンジンを介す方法は、口コミでも有効。
4.検索エンジンを介す方法で注意しなければならないのは、主要な検索エンジンすべてで一番にする必要があること、SEOのコストが必要な場合があること、キーワードジャックの危険をはらんでいることです。
5.トップページから目的のページまで誘導することが重要。
さて、ホームページのアクセス向上は、単にアクセス数が増えれば良いというものでもありません。 最初にアクセスしたページを覘いただけで他のページにアクセスせずに帰ってしまう場合やホームページへの滞在時間が短い場合は、いくらアクセス数が多くても喜ぶことはできません。
大切なのは見てほしいページにしっかりアクセスしもらうことで、その点について説明の必要はないでしょう。
せっかく、SEOの努力をして、第一段階のアクセスまで漕ぎつけたわけですから、そのアクセスを無駄にしない工夫をしなければなりません。
では、どのようにすればいいのでしょうか? 抽象的な言い方になるかもしれませんが、次の3点が重要です。
1.分かり易いこと
2.きちんとした会社のイメージ
3.比較検討に勝てる特徴
つまり、アクセスする直前までに見た他社のホームページに勝つ必要があるのです。
分かりにくいと判断されればそれで終わりですし、会社のイメージで劣ることもマイナスです。
そしてなにより、特徴がひと目でわかるようにしておかなくては駄目なのです。
じっくり読めはわかるというのは駄目で、パッと見て興味をもてるかどうかが大切になります。
比較検討に勝つためのポイントは、別レポートがありますので、そちらをご覧ください。
そして、とりあえず「もう少し見てみよう」という気持ちにさせたら、次は、目的のページまでの誘導です。
ページ数が多く、迷路ゲームのようになっていては話になりませんが、たとえわかり易くても、何ページもページを渡り歩かなければ目的のページにたどり着けないのは大きなマイナス要因です。
重要なことは、アクセスしてきた人の立場になったサイト構成になっているかということです。
アクセスしてきた人は、サイト全体を見たいわけではなく、自身の目的のページを見たいだけなのです。
そのため、ホームページを公開する側の立場ではなくアクセスした人の立場でサイトを構成することが大前提となるのです。
具体的には、トップページに目的のページのリンクがあればそれほど問題はないのですが、問題はリンクがない場合です。
ホームページのデザインやスペースなど様々な理由でリンクを用意できない場合もあると思いますが、そのままでは、せっかくのアクセスの多くを無駄にすることになります。
まずは、アクセスのきっかけとなった媒体にトップページから目的のページまでのアクセス順を記載しておくなどの工夫をする必要があるでしょう。
そして、目的のページまでの誘導に本や雑誌などではあたりまえのページ番号を利用する
W3Navi(World Wide Web Navigation)ホームページに設置しておくという方法もあります。
W3Naviは、ページ番号を利用してページ間を自在に移動することができる仕組みで、トップページはもちろん他のどのページからでも、目的のページに直接アクセスできるようになります。
媒体にアクセス順を記載する代わりにページ番号を記載しておけば誰でも簡単に目的ページにアクセスできるようになります。
さらにページ番号は、簡単に記憶できますし、口コミでも伝えられるというメリットもあります。
いづれにしても、SEOで自社サイトのアクセスを増やすことと並行して目的のページまで確実に誘導する方法を用意しておくことが非常に重要なことなのです。
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